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アイルトン・セナ―真実と軌跡 (文春文庫PLUS)

アイルトン・セナ―真実と軌跡 (文春文庫PLUS)

リオネル フロワサール



定価: ¥ 750

販売価格: ¥ 750

人気ランキング: 140926位

おすすめ度:

発売日: 2004-05

発売元: 文藝春秋

発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送



初出は’90年。
原著は’90年に出版されたもの。’91年に邦訳が出てます。今回の文庫化にあたって「大幅に加筆」とあり、わたしは’91年版のほうも読んだ記憶ありますが、正直そんなに「大幅」に変わったような印象は受けませんでした。出版年からもおわかりの通り、セナの生い立ちからマクラーレン時代までを記述。「セナプロ確執」に紙幅の大半を割いています。内容については、「セナと同時代を生きた」F1ファンにとっては正直あまり目新しいものはありません。セナがフェラーリのジャン・トッドやブラバムオーナーのバーニー・エクレストンと移籍交渉をもった下りにはオヤと思いましたが、他は平板な印象。セナの現役時代を知らぬファンの方がさらっと読むと面白いのかもしれません。思えばセナの時代は「濃い」キャラが多かったように思います。わたしはセナ関連本は和洋ほとんど目を通していますが、Richard Williams:The Death of Ayrton Sennaに優る本に未だ出会っていません。何度も読み返しボロボロになっていますが、The Death..はモータースポーツ本のエバーグリーンとして今もって絶賛されている書。是非邦訳を。200ページ余りの分量で英語も比較的平易ですのでセナを想う方は一読を。



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